営業は、顧客のニーズを満たす会話が自然とでき、会話を楽しめるため、成約率も高まります!
例えば、お客様と初めてお会いする商談の前に、営業は、自社のDBやWEBなどから顧客に関する情報を収集し、整理して、何を話そうか準備していくのが理想です。
しかし、実際は毎回全てのお客様にそこまでの準備ができないことが多く、商談をうまく進められなかったり、何回も商談をしていくことになります。
準備がそこまでできない理由は、顧客情報が様々なDBやWEBに散らばっていて、整理をすることにも時間を要するためです。
営業は、顧客情報が整理され、話す台本が準備できていれば、「お客様と話すこと」にもっと集中でき、楽しめ、商談をうまく進めることができます。
お客様のためにも無駄な商談時間とならないように、営業も商談をもっと楽しめるように、テクノロジーによって情報収集・整理と商談スクリプト(台本)の作成を自動化していく世界を目指します
商談予定の「顧客名」「担当者名」をユーザーが入力し、事前に決まっている「顧客カルテ」の各項目をWebスクレイピングしてくるプログラムで、該当項目に合致する抽出テキストの範囲や合致する精度を高めていくことを作っていきたい
例)「顧客名」株式会社UKABU 「担当者名」丸山隼平 「顧客カルテ項目:略歴」
google検索を「株式会社UKABU 丸山隼平 略歴」で行うと、いくつかのサイトが表示され、2019年時点で所属していた会社でのインタビュー記事や、人材プロフィールサイトや、株式会社UKABUのコーポレートサイトの自己紹介など、複数検索される
最上位の検索結果の「略歴」という単語が含まれるテキスト段落を表示すると下記の内容になるが、
更新日が最新で、検索会社名と合致するWEBサイトの中にある、略歴とは記載されていないが、略歴に該当する下記ブロックを抽出できるようにしたいです
抽出した顧客カルテの各項目の情報の有無によって、商談スクリプト(台本)のデフォルトの文章内の「ブロック」を入れ替えたり、「文章内の言葉」を入れ替えることで、カルテ情報に応じたスクリプトの精度を高めていくことを作っていきたい
例1)顧客カルテの「来期以降方針」に「既存サービスの低価格版をリリースし、多くの中小企業にも利用頂くことで売上を伸ばす」と記載があった時、人材紹介エージェントが利用すると
デフォルトの商談スクリプトのブロックに対して、来期方針を当てはめると次のようになります
しかし、該当項目の文章が長いため、重複した際には2回目の置換の言葉を省略するように修正できるようにしたいです
例2)また、顧客カルテの「来期以降方針」に「既存顧客の満足度を高めることに注力しつつ、組織の生産性を高めて利益率を高めていく」と記載があった時
デフォルトの商談スクリプトのブロックに対して、来期方針を当てはめると次のようになります
第2文章が、『「生産性を高めて利益率を高めていく」ために営業の採用・・・』という内容が日本語としておかしいです
人材紹介エージェントにおいては、増員採用の文脈で合わない場合は、欠員補充など別の理由があります。そこで、【増員採用の文脈にあう「売上拡大」「新規事業」「顧客獲得」などのキーワードがない場合】だったり、もしくは【「生産性強化」「利益率を高める」「売上減少幅を小さく」など、増員文脈に合わないキーワードがある場合】には、この文章ブロックを別のものに差し替えるロジックを入れて、下記のような対応をしていきたいと考えています
上記の開発していただきたいことのうちどちらか1つでも開発/実装の実現ができそうな方
【歓迎スキル】
・自然言語処理アルゴリズムの設計、開発経験
・自然言語処理技術を用いた実務経験
・自然言語処理に関する研究開発、または業務経験(モデル開発/実装/運用)
・自然言語処理に関する修士以上の学位、論文の発表経験
職種 | データサイエンティスト/ AIエンジニア |
雇用形態 | 業務委託 *副業としての参加も可能 |
勤務場所 | フルリモート |
報酬 | 月/6万円〜16万円 *スキルや経験を考慮の上、決定 想定:月間30-40h 期間:即日〜 |
応募方法 | 下記応募フォームよりご連絡ください 追ってご連絡させていただきます まずは、お気軽に話を聞いてみたいというだけでのご連絡も大歓迎です |